はじめに
沖縄本島の観光には車移動が必須です。そこで本記事では沖縄本島ドライブで行くべき場所を個人的に10か所選んで紹介します。
空港のある那覇市ではモノレールを使って移動できるので、今回はあえて那覇市を外して行くべき場所をセレクトしています。
あくまで「個人的」10選ですが、私が実際に沖縄本島のいろいろな場所に行ってみたうえで考えたので、ぜひ参考にしてみてください！
ちなみに、沖縄本島でレンタカーを借りる場合は、那覇市内の那覇空港近くがオススメです。
行くべき場所10選
地図
1. ひめゆりの塔
ひめゆりの塔は、看護要員として戦場に動員され、亡くなっていった「ひめゆり学徒隊」の慰霊塔で、沖縄本島南部の糸満市にあります。
近くにはひめゆり平和祈念資料館があり、沖縄戦の凄惨さが身にしみて感じられます。
戦争の歴史を学ぶうえで、やはり現地に行くことは非常に意義があることだと、私自身実際に訪れてみて感じました。
2. 斎場御嶽(せーふぁーうたき)
斎場御嶽(せーふぁーうたき)は、琉球王国最高の聖地とされる場所で、世界文化遺産に指定されています。
沖縄の古くからの信仰の歴史を感じることができる場所です。
斎場御嶽は、山の中に入った場所にあるので、石段を昇り降りする必要があります。
この写真で、海を挟んで奥に見えるのが久高島です。琉球王国時代から数々の神事が行われており、「神の島」と呼ばれています。現在でも立ち入り禁止の場所があるほどです。
ちなみに、斎場御嶽に訪問する際はこちらのがんじゅう駅・南城に車を停めるのがオススメです。
入場券が購入でき、地域の特産品やグルメもそろっています。
3. イオンモール沖縄ライカム
イオンモール沖縄ライカムは、沖縄県唯一のイオンモールで、さまざまな店舗が集まっています。ショッピングや食事など、1日中居ても飽きないほどの広さです。
そんなイオンモール沖縄ライカムでオススメなのが、こちらのポケモンセンターオキナワです。
沖縄らしくみずタイプのポケモンたちが出迎えてくれます。
中には通常のポケモングッズはもちろん、沖縄限定のグッズもあります。
入り口付近には巨大なナッシーが。天井が高く吹き抜けになっていて、開放感があります。
4. アメリカンビレッジ
アメリカンビレッジは、北谷(ちゃたん)町にあるアメリカをテーマにした大型屋外モールです。
特にオススメなのが、POKÉGENIC(ポケジェニック)スポット。建物の壁にポケモンが描かれており、「映える」写真を撮ることができます。広い敷地にいくつもの写真スポットがあるので、ぜひ探してみてください！
アメリカ風の街並みは歩いていて楽しいですし、ビーチもあります。更衣室があるので泳ぐこともできます。
5. 海中道路
海中道路は、その名の通り海の真ん中を通る道路です。
ドライブするのももちろん楽しいのですが、車を停めてビーチに行くこともできます。何より海がきれい！
海の駅あやはし館もあるので、休憩がてらビーチを眺めたり泳いだりするのはいかがでしょうか？
6. 金武町
金武(きん)町は、沖縄本島中部にある町で、アメリカにいるかのような気分を味わえます。このように街に英語があふれています。
というのも、近くにアメリカ軍のキャンプハンセンがあるからです。
街並みにアメリカ文化が色濃く反映されているので、街歩きをするだけでも楽しいです！
金武町に来たらぜひ訪れたいのが、こちらのキングタコスさん。タコライスで有名なお店です。
金武町はタコライス発祥の地。まさにタコライスの本場です。
このお店の何がすごいかというと、プラスチックに収まりきらないほどのタコライス笑
初めて見たときは驚きましたが、もちろん味は本当においしいので、完食できてしまいます。
7. 名護市
名護市は沖縄本島中部の中心都市です。名護市と言ってもいろいろ観光する場所があります。
写真は21世紀の森ビーチです。海の色が本当にきれいで感動しました。
プロ野球ファンの方は、沖縄と言えばキャンプですよね！
こちらの名護市では日本ハムのキャンプが開催されていました。普段よりも間近に選手を見ることができるので、とてもオススメです！
こちらがソーキそばの元祖と言われる我部祖河食堂さんです。本店が名護市内にあります。
名護市だけでなく、沖縄本島の各地に店舗を構えているので、沖縄そばを食べる際はぜひ訪れてみてください！
ほかにもオリオンハッピーパークなど、名護市にはさまざまな観光地があるので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
8. 沖縄美ら海水族館
沖縄美ら海水族館は、有名すぎて紹介するまでもなさそうですが、やはり一度は訪れておきたい場所です。
初めて行ったときは、敷地が思っていたよりも広大でびっくりしました。
コンクリートを基調とした建物で、水族館以外にもいろいろなお店があります。
海を挟んで向こう側にあるのが伊江島です。島の形が特徴的ですよね。
海のきれいさは文句のつけようがありません。
こちらが有名な大水槽です。実際に行ってみるとその大きさに驚くはず！
これ以外にもさまざまな水槽があるのですが、1つ1つに丁寧な解説があってわかりやすく、隅から隅まで楽しめる水族館です。
9. 古宇利大橋
沖縄美ら海水族館の近くには、こちらの古宇利大橋があります。橋自体が写真映えします。
奥に見えるのが古宇利島で、きれいな海を橋で渡るのは最高に気持ちいいです！
10. 辺戸岬
最後に紹介するのは、沖縄本島最北端の辺戸岬です。奥に島が見えませんか？拡大してみると…
こちらが鹿児島県最南端の与論島です。鹿児島県はこんなに南まで続いています。
20kmほどしか離れていないので、晴れていれば肉眼でも十分確認できます。
辺戸岬周辺は散策でき、沖縄本島北部の雄大な自然を感じられます。
おわりに
いかがでしたか？沖縄本島をドライブする際に参考にしていただけたら嬉しいです！
もちろんこれ以外にもたくさん観光地があるので、ドライブしながらさまざまな場所を訪れてみてください！
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