【ほぼグリーン車】新幹線みずほ・さくらの指定席が豪華すぎるので紹介します

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みずほ・さくらとは?

Googleマップより

みずほ・さくらは、新大阪と鹿児島中央の間を結ぶ新幹線で、みずほが速達型となっています。

新幹線の指定席は、1列あたり3+2の5席が一般的ですが、みずほ・さくらの指定席はなんと1列あたり2+2の4席となっています。これはグリーン車と同じ配置で、料金は他の新幹線の指定席と変わらないという超豪華な仕様になっています。

こちらがみずほ・さくらの運用に就いているN700系です。車両の形式自体は東海道新幹線と同じですが、こちらはみずほ・さくらのために新たに製作された車両です。

8両編成で、1~3号車が自由席、4~8号車が指定席になっています。6号車は半室がグリーン車です。自由席は指定席と異なり1列あたり3+2の5席となっています。

乗車記

内装は全体的に落ち着いた雰囲気になっています。

こちらが座席に座った際に撮影した写真です。座席の幅が広く、空間にゆとりが感じられます。

こちらがアームレストの写真です。2+2の配置なので、余裕のあるつくりになっています。

木目調であるがゆえに、近くで見ると細かい傷や剥げている箇所が目立ちますね。目立つとはいっても普通に乗車する分には気になりません。

こちらがリクライニング用のボタンになっています。グリーン車ではないので、さすがに電動ではないですね。ボタンの横にはカップホルダーもついています。

この形状のカップホルダーはなかなか珍しいのではないでしょうか?

なぜか底が水浸しになっているのが気になります…笑

こちらがテーブルになります。テーブルが木目調だと印象が格段に良くなります。ほかの新幹線が無機質である分、この木目調のテーブルは個人的に好みです。

まとめ

普通車指定席であるにも関わらず3+2ではなく2+2の配置になっているのは、みずほ・さくらの強みだと思います。

実際に乗車してみると、空間にゆとりがあり長時間の乗車でも非常に快適です。

山陽新幹線や九州新幹線を利用する際はぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

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